遺品整理・特殊清掃のくらしサポートでございます。
当社は、神奈川県全域・近郊で遺品整理の業務を行っています。

「遺品整理」というと、ご両親の遺品整理をお子様からご依頼いただくケースが多いです。
特に、子どもたちは成人して遠くに暮らしているご家庭も多く、なかなか自分たちでは遺品整理に割く時間が作れない…というのがご依頼の背景にあるようです。

そして、いざ当社のスタッフとともに遺品整理に着手したところ、「こんなものが出るなんて、思いもよらなかった！！」とときにショックを受けられる事例も少なくありません。

当社は、遺品整理のサポートを通じて、ご遺族様の負担を減らし、新たなスタートの後押しができればと考えています。遺品整理にお悩みの方は、お気軽にご連絡ください！

ご遺族が対応に困る遺品トラブル

遺品整理のご相談を受ける中で、一番多いのは「自分で遺品整理を行うつもりだったが、思いもよらないものが残されていてどうしようか困ってしまった」というものです。いくつか、具体的な例をご紹介します。

子どもも知りたくなかった！大量のアダルトDVD…

遺品整理は故人を偲ぶ時間でもありますが、そんな気持ちも吹き飛ぶほど驚いたといわれることが多いのが、「アダルトDVD」です。大量のDVDや雑誌が残されていて、どう触れてよいか困ってしまうということがあります。決して悪いものではないと分かっていても、自分の両親のもの…と思うと、なんとも言えない気持ちになってしまうようです（分かります）。

紙やDVDですから、冷静に考えれば古紙や燃えるゴミとして処分するだけで済みます。ただ、ご近所の手前もありますし、なにより気持ちの上で「普通に捨てるのはどうも気が引ける」と思われる方が多いようです。

そんな時は、遺品整理業者に頼んでまとめて引き取ってもらうのがオススメ。箱詰めしたままの状態でも大丈夫です。現物を見たり触れたりすることなく、その日のうちに処分することができます。

結局どうする？日記や古いアルバム

故人の思い出が詰まった日記やアルバム。これは、「たくさん残されている人」と「殆ど残っていない人」で大きく別れるところです。家族思いの人ほど、日々の記録を大切に残されている印象があります。もちろん、子どもたちにとっても故人との思い出を振り返るための大切な遺品ですが、現実問題として、引き取ることができる量にも限りがありますよね。

そんな時は、保管するのに無理のない量だけ手元に残し、残りは写真に収めたりスキャンしたりして、現物は処分してしまうという人が多いです。そのまま廃棄するのは心苦しいので、供養した上で処分することになります。（ちなみに、当社は遺品整理の基本料金内に「供養」のサービス料も含まれています！遺品を捨てることに心苦しさを感じる人にとても喜んでいただいています(^o^)）

家財道具なら手放す決断をつけやすくても、直接故人の思い出が反映されたものは、仕分けにも大きな精神的負担が伴います。仕分けだけでなく、搬出も大変です。（紙やアルバムは重いんです）いちどこの大変さを苦労すると、「自分は子どもにこんな苦労をさせないために、生前整理をきちんとしよう」とか、「日記は全て捨ててといい残そう」とか、決意を新たにされる方もいらっしゃいます。