生前整理・福祉整理

1. もしもの時に、家族に迷惑をかけないための「生前整理・福祉整理」

福祉整理とは、自分自身で身の回りの想い出の品や家財を整理しようという考え方です。自分が死んだ後に家族に迷惑をかけたくない、望む老後をおくりたい、という気持ちから「終活」がブームになっていますが、福祉整理もその一環です。

福祉整理を行うと、以下のメリットがあります。

・自分が他界した後の家族の負担を減らせる
・エンディングノートを作るきっかけとなる
・病気の治療方針や葬儀の手配などの情報を家族に伝えられる
・自分の意志で所有物をコントロールできる
・不用品にかかっていた維持費を減らせる
・人生を見つめ直すことができる
・余生を快適におくることができる

今はまだ元気だから福祉整理は必要ないと思われるかもしれませんが、私たちは元気なうちに整理を始めることをおすすめしています。いつ病気やケガで入院したり、福祉施設への入居が決まるか分かりません。子どもが独り立ちし、離れて暮らしているというご家庭も多いと思います。生前整理をしないままでは、部屋の片付けや遺品整理がすべてご家族の負担になってしまいます。

家族の負担を減らすために、そして人生をより前向きに暮らすために、生前整理・福祉整理を始めませんか。

2. 生前整理・福祉整理を考えられている方へ

福祉整理に関して、以下のようなお悩みはありませんか。

・元気なうちに、家の中を片付けたい
・高齢で片付けを行う体力に不安がある
・物置を整理して、不要なものは処分したい
・施設入居が決まったので、急いで部屋を明け渡す準備が必要
・福祉整理と合わせてエンディングノートを作成したい

いざ生前整理・福祉整理を始めようと思っても、長年築いてきた品々を整理するのは身体的・精神的に大変です。入院が決まり、急いで整理する必要がある場合もあると思います。

くらしサポートでは、ご本人やご家族の気持ちを第一に考えながら、生前整理・福祉整理のお手伝いをいたします。整理後に住みやすくするためのリフォームの提案も可能です。よりよい人生を送るために、一緒に取り組みましょう。

3. 成年後見人の方へ

成年後見人(弁護士・司法書士等)の方から、業務の一環として、生前整理・福祉整理を考えられているというご相談も増えています。

不要なものを整理することで、被成年後見人にとって住みやすい環境を整えることができます。急に入院が決まった場合の家財整理の負担も減らせます。また、「モノの置き場を忘れ、重要書類・貴重品の行方がわからなくなった」というケースも少なくありません。部屋の整理と合わせて捜索ができますので、成年後見業務の負担軽減に繋がります。

業務の一環として、福祉整理を考えてはいかがでしょうか。

 生前整理・福祉整理は、くらしサポート

福祉整理をくらしサポートにご依頼いただくお客様には、次の点でご満足いただいています。

 自分の希望を叶える福祉整理ができる

生前整理・福祉整理は、お一人お一人の人生に向き合うことです。家財整理だけを事務的に行うのではなく、丁寧にお話をお伺いしてあなただけの生前整理・福祉整理プランを提案しています。

ご要望の一例を挙げると…
・丁寧に時間をかけて想い出と向き合いたい
・写真やビデオのデジタル化を行いたい
・探しものも手伝って欲しい
・離れて暮らす家族に整理したものを送りたい
・使える不用品は買い取ってほしい
・部屋の一部をリフォームしたい
・部屋の清掃を行いたい

できる限りご希望に添えるように、さまざまな角度から対応をご提案いたします。小さなことでも、お気軽にご相談ください。

 不用品はリサイクル&買い取りしてくれる

福祉整理の結果、手放す決断をするものも出てくると思います。まだ使えるものに関しては、買取査定を同時に行い、価格にご満足いただければ買い取りいたします。また、処分に際しても積極的にリサイクルを進めています。その分の値段は作業費用から差し引けますので、金額を抑えることにも繋がります。

住みよくするためのリフォームにも対応できる

ご希望に応じて、リフォームまでワンストップで対応します。

「今のままでも充分に住める」お家でも、畳や障子を張り替えるだけで気分が変わります。バスルームやキッチン、トイレなどをリフォームすれば、築年数の経った物件でも住みやすくなります。歳を重ねたときに備えて、動きやすいように家財の配置を変えたり、バリアフリー化を進めるのもおすすめです。

大掛かりなリフォームではなくても、住居全体、外回りやお庭などのハウスクリーニングのお手伝いも可能ですので、お気軽にご相談いただければと思います。

エンディングノート作成もサポート


生前整理・福祉整理と合わせて、エンディングノート作成のアドバイスも行っています。治療方法の希望や葬儀関連の情報、財産の状況は、なかなか家族と話す機会はないもの。しかし、これらの情報がないといざという時に家族は大いに困ってしまいます。いつかは作ろうと思っていても、今はまだ元気だからと後回しにしている方も多いのではないでしょうか。当社では、生前整理・福祉整理のタイミングでエンディングノートを作成することをおすすめしています。エンディングノートは、家族のために残す贈り物でもあります。いざという時に備えてメッセージを残すために、エンディングノート作成のアドバイスも喜んで行います。自己流で作成すると、大事な項目に触れるのを忘れてしまうかもしれません。第三者の視点も取り入れて、あなただけのエンディングノートを作成しましょう。

 サブコンテンツ

■成年後見人の方へ ■要介護の親の福祉整理をお考えの方へ

■施設入居前の福祉整理をお考えの方へ

■福祉整理とエンディングノート

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