遺品整理・特殊清掃のくらしサポートでございます。
当社は、神奈川県の全域において特殊清掃を承っています。

「特殊清掃」とは、孤独死や自殺など、亡くなった方のいた現場を片付ける清掃です。
死後すぐに発見されれば、通常の遺品整理や残置物撤去の作業がメインになるため、あまり「特殊清掃」そのものの技術は必要とされません。

しかし、自殺や孤独死の場合、どうしてもご遺体の発見まで時間がかかるケースがあります。もともと周囲の方との関係が希薄だった場合、亡くなったことにすら気づかれず、時間が経過してしまうことがあるからです。この場合、ご遺体の腐敗による異臭や害虫の発生から、近所の方の通報で発見されるケースが多く、そうなると片付けに多大な苦痛と苦労を要します。

当社は、死後時間が経過してしまった現場での清掃技術に自信があります。「どこに依頼していいかわからない」「もし、自分の管理する物件でこういう事態になったらどうしよう」とお悩みの方は、いつでもご相談ください。

時間が経った現場こそ、プロの「特殊清掃」

特殊清掃を行う現場では、ご遺体の発見までの時間がかかればかかるほど清掃が大変になります。特に暑い時期や湿度の高い時期は、腐敗の進みも早いため、臭気レベルもかなり高くなりがちです。

当社でも、死後数週間や数ヶ月経った現場での作業事例はたくさんあります。本当にこの現場が元通りになるのかと、ご依頼いただく方はみんな不安な気持ちを抱えていますが、しっかりと清掃をし、消臭・除菌を行えば十分キレイな空間に戻すことができるのでご安心ください。

私たちは、特殊清掃現場での清掃技術を磨くため、日々研鑽を続けています。ご遺体そのものは警察が搬出するので、当社としての作業は現場に残された体液や血液の処理、ご遺品の整理、消臭作業ということになります。そして、特殊清掃で大きな意味を持つのが「消臭・除菌」です。正直、この部分の腕の違いで、原状回復に満足できるかが大きく変わってきます。

当社では「オゾン脱臭」という技術を用いて、現場の消臭除菌を行っています。オゾンが酸化する作用を使って臭いのもとを断ち切るのです。強い薬剤を使わない分安心できると好評です。臭いのレベルに応じて機械の使用時間を調整できるので、どんな現場にも対応可能です。

特殊清掃の技術が未熟な業者に依頼してしまうと、「見た目はきれいになったものの、匂いが残ってしまっている」という経験をされる方もいます。当社は、必要に応じて床や壁の張替えも提案しながら、臭いが気にならないレベルになるよう責任を持って対応します。リフォーム作業も当社で行うことができるので、複数の業者に依頼する必要もありません。