■要介護の親の福祉整理を考えている方
ご両親・ご家族が要介護と認定された方から、「今のうちに、親の荷物を整理したい」というご相談が増えています。
親の介護に伴う福祉整理のご相談例
■介護施設に入居するため家を引き払うことになった
■家族のもとで一緒に暮らすことになった
■長期入院が必要となり、主治医から自宅には戻れないと判断された
■まだ元気だが、安心した余生のために老人向けマンションへ入居を決めた
ただでさえ介護で忙しい中、親の家を整理するのはかなりのご負担になることと思います。しかし、誰も住まない家をそのままにしておくと、維持・管理にもコストや手間がかかってしまいます。
同居や介護施設への入居のタイミングで思い切って「福祉整理」に取り組み、少しでも介護の負担を減らしませんか。もちろん、ご自宅での生活を続ける場合でも、不要なものを仕分けして減らすことは、住みやすい環境を整えることに繋がります。
どこから手を付けていいか分からない、親の家財道具
ご両親の家財道具を整理しようと思っても、「どこから手を付けていいか分からない」というのが本音ではないでしょうか。仕事や生活で忙しい中の介護ですから、時間的余裕もないこととお察しします。また、ご実家の整理の場合は、過去の思い出から手が止まってしまうということもあるようです。
不用品や愛用品の選別・撤去には肉体的・精神的にも大きな負担が伴います。当社では、ご依頼主の立ち会いのもと、一つ一つ確認しながら丁寧に仕分けします(ご要望に応じて立ち会い不要の全撤去にも対応しています)。
ご家族の負担を少しでも減らせるよう、丁寧に作業させていただきます。
いざという時に、遺品整理の負担が減る
「親の家の片付けは、亡くなったあとでいいのでは」と思われるかもしれません。しかし、遺品整理にも膨大な労力がかかることに変わりはないのです。大切なご家族を失った悲しみの中での作業は、生前整理よりも辛いものがあります。あらかじめ不要なものを仕分け、整理しておくことで、亡くなったあとの手続きもスムーズに進めることができます。
例えば、福祉整理を通して通帳や財産の状況をまとめておけば、相続の際も慌てることはありません。まだ親が存命のうちに整理を進めることは、残されるご家族のための整理でもあるのです。
不用品の処分・買い取りで整理費用削減
生前整理を進めていくと、「思い出の品だけど、使わないから処分する」と判断するものが出てくると思います。その場合の不用品処分も、おまかせください。
処分する不用品に関しては、できる限り再利用・リサイクルを心がけ、廃棄費用削減に努めています。また、大型家電、楽器、自転車、家具、骨董品、貴金属などは、買取査定も同時に行っています。買い取りになった場合、その分の費用は作業費から引かせていただきますので、料金も節約することができます(見積もりの結果、買い取りは依頼しない…というご判断をいただいても構いません)。
また、お元気なうちに不用品を手放す判断をすることで、保管にかかるコストを大幅に削減できるという点も、ご依頼者からお喜びいただいています。
必要に応じてリフォームも可能
整理後の住居に、新しい方が入居される場合などは、必要に応じてリフォームも行います。
エアコンや換気扇、外回りなどの清掃(ハウスクリーニング)や畳・障子の張替え、水回り設備の取り替えなど、キレイにしたお家をさらに住みよくするためのご提案をいたします。
※賃貸物件の場合も、引き渡しがスムーズに進むように原状回復をお手伝いします。
介護生活は長期戦です。悔いなくご両親との時間を過ごせるように、介護の負担を減らせるように、誠心誠意サポートさせていただきます。
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